
新しく購入した大型フードプロセッサーの使い方の習得も目的の1つです。
まず、1晩ふやかした大豆を圧力がまでやわらかく煮ます。

ザルで、水気を切ります。

大型フードプロセッサーに大豆を入れます。このとき煮汁を適量加えます。


大型フードプロセッサーを回転させます。

取り出します。

糀と塩を混ぜておきます。

それと取り出した大豆を混ぜて、味噌玉を作ります。

間に空気が入らないように容器につめます。

表面に塩をしてラップで、空気と遮断します。

後は、美味しくな~れ!とよく言い聞かせます。
重石をして半年間発酵熟成させます。

参加者は、9人。
お店、台所、トイレ、畳の部屋と分担を決めて掃除をしました。
築50年の古屋です。
あちこちにねずみの穴を発見し、できるかぎりふさぎました。
ピカピカなくらぶルームではありませんが、組合員が集う大切な場所です。
毎年思うことですが、みなさんがテキパキ要領よく掃除をしていきます。
流石、主婦。
今年は参加者が少なく、昨年ほど徹底的にはできませんでしたが、1年間の埃を落とし、きれいになりました。
大掃除の後は、加入1年未満の組合員をお誘いして、ウエルカムパーティーです。
参加者12人で、そのうち新規の方3人をお迎えできました。
今年の重点消費材の「鶏肉」を使って水炊き鍋です。
骨付き鶏肉を使ったので、コラーゲンたっぷり。

野菜もたっぷり。
特製ゴマダレも作って、美味しくいただきました。


そのための下見を、12月9日にしてきました。
何年か継続して調査してきたのですが、
昨年は、資金がなくて出来なかったのです。
生活クラブ熊谷ブロックの組合員のみなさんのカンパで、今年実施することができるようになりました。
写真のように、調査に使われた松には、表示がされています。
こんなふうに見にくい物もありました。

中には、表示の取れているものもありましたが、調査する松を全て確認しました。

資源循環工場は、いろんなゴミを処理している工場が10近く集まっている工場群です。


煙が出ているのがわかるでしょうか?

環境にどのような影響があるのかを松葉を採取して調査します。
昨年できなかったので、今年こそはとがんばったKさんです。
嬉しそうです。

みんなの力の結集で、調査ができるようになりました。
これは、埼玉県環境整備センター事務所です。


熊谷ブロック 六ヶ所委員会では、12月4日、「羽生支部運営委員会」に紙芝居に行ってきました。
場所は、南羽生駅に近い「手子林公民館」。
Eさん、Sさんと3人でうかがいました。
紙芝居といっても、絵を見ながら原子力発電や 六ヶ所村再処理工場、核燃サイクルなどの説明をします。

1人でも多くの人に、私たちの使っている電気の一部がどのように作られ、どのような問題を持っているのかを知ってもらうための活動です。

羽生支部のみなさんが、真剣に聞いていただいてくださるのが伝わってきます。
2時間近くかけて行って良かったです。
羽生支部の運営委員会は、みなさんがとても仲がよく、楽しく活動しているように感じました。
まずは、我が家の台所、洗面所、お風呂場で大活躍の固型せっけんの製造をしているところです。

ガラス越しでの見学です。

食品並みの衛生管理です。
さらに衛生管理が厳重なのが、ハミガキの製造です。

建物は、全て土足厳禁です。

というわけで、ドアのガラス窓からの見学でした。

サンダルの関係で、5人ずつの見学でした。
2重の入り口で、入り口と入り口の間は、エアーが出で埃を除去するようになっています。


室長さんです。

今の課題は?と質問したところ、「針状せっけん」の開発とのことでした。
試作品を見せていただきました。

針状にすると、粒状よりも舞わないそうです。
粒状せっけん製造
エスケー規格の配合の油から蒸留脂肪酸を取り出します。
苛性ソーダと反応させ8時間熟成

炭酸塩を混ぜます。
スプレードライヤーで熱風乾燥

造粒機にかけて、粒状せっけんの出来上がり。


充填です。

シートから袋にして、充填まで自動です。

生活クラブの消費材を発見

小林さん始め、エスケーのみなさんお世話になりました。
初めての見学でした。
エスケー石鹸の工場は、川口にあります。
ウェブ工場見学もあります。
動画なので、わかりやすいです。
のぞいてみてください。

前身は、倉橋三平商会で、このイニシャルを取って、今の社名ができたそうです。
これは、スプレードライヤータワーです。
このような大掛かりな設備を建設したときは、変なうわさが飛んだそうです。
採算が取れるのか?大丈夫なのか?と思われたそうです。
取引や融資してくれるところが無かったそうです。
説明・案内をしてくれた小林さんです。

まずは、液体石鹸製造過程を見学。

中和法 脂肪酸と苛性ソーダを混ぜます。白くてなんか美味しそうです。


温度計は、60度近くを示していました。
ケン化法と中和法があるそうです。
エスケーでは、環境に配慮して中和法を採用しています。
透明な液体石鹸になっています。

これは、香料

香料は、合成されて作ったもので、エッセンスは、天然な物だそうです。
機械で自動充填されていきます。


