つるかご作り
2008年 12月 07日
写真は今日の作品などです。
ドライフラワーや、烏瓜をあしらって。
里山クラブは、毎月活動しています。
町有林の整備、きのこのほだ木作り、竹炭焼き、もちつき、野外コンサートなどです。
会員になると毎月このようなはがきが届きます。
年会費は3000円、東京在住の会員の人もいます。
私は、1年半ぶりに参加しました。
つるかご作りの講師は、生活クラブでごいっしょのTさんです。
ちょうど、「30世紀につながるまちづくり」の企画で竹炭を焼いていました。
焚き火をしています。 最初のあいさつです。
みんなでお昼に食べる豚汁の準備です。
なかなか美味しそうでした。
つるかごはいろんな作品が出来ました。
果物かごです。
材料になるつるです。
まずは、つる採りに行きました。
ここの周りですぐ取れます。
つるには、
山藤、アケビ、アオツツラフジがいいそうです。
アケビがいいらしいですが、沢山あるのは、山藤です。
これは、青つづら藤です。細くて、しなやかで、編みやすいです。
葛とか、山芋のつるもありますが、1年ぐらいしかもたないそうです。
私は植木鉢をいれるかごを作りました。
では簡単に作り方
まず骨組みになるところを作るのですが、骨組みは必ず奇数にすることが基本です。
骨組みを3本4本で十字にします。
そのうちの1本を短くします。
これで骨組みは、13本になります。
アオツヅラフジを2本どりに使って、短い骨組みに引っ掛けます。
十字をしっかり固定します。
十字がしっかり固定できたら、1本づつ編んでいきます。
ここまでやって、帰宅してしまいました。
というわけで、あとは自己流適当です。
底の部分が編み終わったら、骨組みを立てます。
紐で軽く縛りました。
さらに編んでいきましす。
こんどTさんに会ったら、最後の始末の仕方を教えてもらいます。
もちろん豚汁をご馳走になってから、帰ってきましたよ。
お餅も入っていて、美味しかったです。