ダンボールコンポスト
2008年 09月 20日
「ダンボールコンポスト講習会」を9月18日(木)に小川支部の「くらぶルームはなみずき」で
開催しました。 講師は、Oさん(寄居支部)熊谷ブロック地域協議会主催でした。
Pママさんの原稿でご紹介します。
用意するもの
・ダンボール 10キロのみかん箱くらいのダンボール 蓋と、二重底にするダンボールも必要
・ 基 材 ピートモス15ℓ、もみがら燻炭10ℓ
・その他 ガムテープ、スコップ、温度計、角材など
作り方・置き方
・ダンボールはふたを立てた状態でガムテープで固定。
・底や側面をガムテで補強。もち手の穴もふさぐ。
・底に合うように別のダンボールを切って敷く
・基材をよく混ぜ合わせてダンボールに入れる。(箱の深さの・雨のかからない、通気性のよいと ころに(下に角材をおく等)設置。戸外の場合は布キャップなど虫よけ必要。
・温度計を差し込んでおく
2/3くらいになる。)
生ごみの入れ方と管理
・ 一日500gくらいまで投入できる。小さく切れば消化が早い。水分、油もOK!
・ 毎日よく混ぜること。
ダンボールが湿度調整をしてくれる。
・ 2週間ほどで温度が上がってくる。室温より5~10度高い。これが活発に微生物が働いてい る証拠なので、様子を見ながら投入する。
注意点と終了のめやす
・ 腐敗したもの、塩分の多いもの、魚以外の骨、種、貝殻、たまねぎやとうもろこしの皮は入れ ないほうがよい。
・ 油脂、糖類、肉魚、米ぬか、小麦粉等は微生物が喜ぶ。
・3ヶ月位して基材がべたついて、だまが多くなったら終了。そのまま混ぜながら1~2週間後に 堆肥として利用する。
わたしも早速やってみました By Pママ
Oさんが「やっているうちに、かわいいペットのような気持ちになる。」とおっしゃるので、
調子に乗ったわたしは黒のガムテープを使ってこんなことやりました
ダンボールコンポストの鍵は通風。必ず床から5センチ以上浮かせる。
資料の工夫例にしたがって、園芸用のキャスターに苗の入っていたかごを針金でくくりつけ、専用台を作りました。
移動にも便利!
Pママさん、詳しいレポートありがとうございました。
当日は、こんなに美味しそうなチーズケーキをSさんが作ってきたくださいました。
私も手抜き水羊羹をもっていきました。
Oさんに喜んでいただきました。
参加者みんなで美味しくいただきました。
生活クラブは、これがなくっちゃね。