粒状せっけんで全自動の洗濯(私の方法)
2009年 09月 12日
生活クラブの粒状せっけんで洗っています。
10年以上も昔の話になりますが、
お正月に、粒状せっけんがなくなってしまい、新聞屋さんから景品でもらった合成洗剤を使ったことがあります。
そのとき、体中に湿疹ができ、真っ赤になりました。
かゆくて眠れず、大変辛い思いをしました。
なので、それ以来合成洗剤は、恐くて使えません。
合成洗剤は、必ず残留します。
汗をかいたりすると、その成分が皮膚に浸透してきます。
足の裏に汗をかくのですが、靴下を合成洗剤で洗うと、洗剤成分が浸透してきます。
足の皮がむけてきたりします。
合成洗剤は、PRTR制度で指定されている有害化学物質が主成分です。
PRTR制度は、
有害のある化学物質が、どのような発生源から、どれくらい環境に排出されたか、あるいは廃棄物に含まれて事業所の外に運び出されたかというデータを把握し、集計し、公表する仕組みです。(環境省冊子トより)
これは仕上げよう洗濯用リンス。
黄ばみ、臭いを防ぎます。
友達が、とってもいいというのでまねして買いましたが、黄ばみ臭いが気にならないので、使うことは余りありません
では、全自動洗濯機を使った粒状せっけんの洗濯の私の方法です。
①予洗い
夏場は汗をかきます。せっけんは汗と反応して油っぽくなります。
予洗いは、夏場はオススメです。
そのときの注意は、化繊(汚れを吸収してしまう場合があります)のものをのぞきます。
かなり水が汚れます。
もちろん、風呂の残り湯を使います。
最後のすすぎだけは水道水を使います。
あとは全て、風呂の残り湯です。
②洗濯
ポイントは2つ、せっけんをよく溶かすこと。(最初の写真)
あとは、汚れのひどい物だけ先に洗うこと。洗濯機につめすぎないことです。
水洗いした後、あまり汚れていないものは、後から入れます。
籠の中にとっておきます。
洗濯機を水の量を最小に設定。
靴下と粒状せっけんを入れて攪拌してせっけんをよく溶かします。
よくとけたら、下着などを入れ水も加えます。
5分以上経過したら、残りの洗濯物を加えます。
③すすぎ
後は全自動に任せます。3回すすぎます。
今日は写真を撮るために、そばにいました。
これは、2回目すすぎ。
3回目のすすぎ
太陽油脂の長谷川さんの話を聞いて、予洗いを始め、汚れているものだけをはじめに洗うように変えたのでした。
そうしたら、今までは落ちなかった汚れがきれいに落ちるようになりました。
今まで、風呂の残り湯を半分ぐらいしか使いませんでしたが、今はほとんど使い切ります。
水道水を余計に使うわけでもないので、水道料金も変わりませんでした。
せっけんを使っていると、洗濯機にせっけんカスがたまってきます。
これをとる方法を教えてもらいました。
45℃以上のお湯で洗うと取れるそうです。
今度ためしてみます。