生ごみカラットのやり方
2009年 07月 05日
野菜クズは、臭くはありません。
臭くなるのは、びしょびしょのままビニール袋などに密閉するからです。
まず最初に、基本的なことを確認します。
その1 生ごみカラットは、水切り籠ではありません。
そういうわけですから、茶殻などは、水分を絞ってから入れます。
排水溝籠のところで、水ぶくれになっているような生ごみは入れ
ないでください。
その2 魚肉、その残飯などは、入れないでください。
生ごみカラットのやり方は、生ごみの水分を減らして燃えるごみとして出すのか、それとも庭の堆肥にするかで違います。
ではまず、水分減らしのほうから説明します。
水分を減らし燃えるごみとして出す方法を2つ紹介します。
これは、最初の写真のパンフレットに書いてある方法です。
①見開きの新聞紙をたたんで、カラットの中にセットします。
新聞紙のたたみ方
三角形に折ります。 出っ張っているところを折ります。
最後に口になるほうを折ります。
これで準備OK。
基本的な確認に注意して、野菜クズを投入します。
②今度は、1回分を新聞紙で包みます。
これを籠の中に縦に並べていきます。
専用のネットに入れて、さおなどにぶら下げます。
堆肥にしたいとき(これは当日福渡さんに説明してもらいました)
①の新聞紙を2重にします。
最初に土を少し入れます。
生ごみ、土というようにサンドイッチにします。
米糠など混ぜるとなおいいそうです。