朝市で紙芝居 春超特急
2009年 03月 21日
小川はつらつ朝市での最後のアピールをしてきました。
今回も、ゆーこぴーさんの作った紙芝居で、「 六ヶ所村ラプソディー」の映画上映の宣伝をしてきました。
横に立っているのは、tubasa さんです。
チケットは2枚売れました。
思うようにチケットは売れませんが、「朝市でやってましたよね。」と皆さんから言われることが多いので、朝市で紙芝居をしている意味もあるかなと思っています。
紙芝居をしていると、途中から真剣に聞き始めてくれるのがわかります。
そんなときはとっても嬉しいですね。
六ヶ所村再処理工場は、とっても危険なものがいっぱい集まる。
原子力発電の原子炉1基の1年分の放射能をを1日で出します。
(国会でも180日と答弁されています。少なく見積もっても半年分は1日に出ると国も認めています。)
海や空気、食べ物が危ない。
細胞分裂の活発な子どもや胎児ほど影響を受けます。
もっと安全な電気を使いたいという声を大きくしていきましょう。
そう呼びかけてきました。
埼玉新聞の記者さんも聞いていってくれました。
子どもや未来の命を守ることは、人間という種の存続を守ることです。
種の存続を危うくするような電気は使いたくない。
電気をもっと上手に有効に使おう。
そういうふうにみんなが思ってくれるようになるきっかけになるように、
「 六ヶ所村ラプソディー」を上映します。
【日 時】2009年 4月 12日(日)※開場12時30分
(映画 上映)午後1時30分〜3時30分
(監督トーク)午後3時30分〜4時30分
【場 所】リリックおがわ(東武東上線『小川町駅』より徒歩2分)
みなさん来て下さいね。
朝市を終えて帰ってきたら、ユキヤナギが咲き始めていました。
例年だと4月になってからですが、10日は早いかな?
春超特急です。
地球温暖化です。
原子力発電は、地球温暖化を促進します。
暖かい放射能の混じった水を海に放出して、水温を上げ、海草をだめにし、光合成で使われるCO2が減ります。
じかに海を暖め、生態系を壊していきます。
いつもは4月でした。
春が早いのは嬉しい気もしますが、いったいどんな夏になるのでしょうか。