ワイルド八朔でピール
2009年 03月 15日
姉からです。
山もちの友達からもらったとのこと。
無農薬というか、ほっぽりぱなし栽培だそうです。
実もおいしい。
2日間で、夫が4つ、私が2つ食べて、この八朔の皮でピールを作りました。
作り方は、「生活クラブのライブリー」に出ていたとおりに作りました。
夏みかんの皮より苦くなく、とっても美味しいピールがたっぷり出来ました。
材料
甘夏の皮 300g2~3個分 (今回は八朔の皮6個分)
グラニュー糖 300g (今回は350g)
水 大さじ1と1/2 (今回30cc)
仕上げ用グラニュー糖 50g
作り方
①甘夏(八朔)の皮をよく洗い、内側のワタを軽く包丁でこそげ取り、縦に5~7mm幅の細切りにする。
②たっぷりの湯で①を2~3分ゆで、冷水で冷やして、水気を絞る。
③鍋にグラニュー糖100gと水を入れ、弱火でとろみが出るまで煮る。
④②の皮を加え、蓋をしてとろ火で、常に鍋をゆすりながら煮る。
皮から水分が出てきます。右の写真のように、ここまで蒸発させるのに20分以上かかりました。
⑤鍋そこに水分がなくなり、皮につやが出てきたら、グラニュー糖100gを加え、皮が柔らかくなるまで④と同様に煮る。
また皮から水分が出てきます。水分がなくなるまで15分以上煮ました。
⑥グラニュー糖100gを加え、蓋をせずにカラカラになるまで煮詰め、水分を飛ばす。皮をつまんで中から水分が出てこなければ良い。
鍋に砂糖が粉をふいたようになってきます。
⑦バットに仕上げ用のグラニュー糖を広げ、⑥が熱いうちに手早くまぶしつけ、うちわで扇いで手早く冷ます。
今年はこれで、ピールは3回目。
今回が一番上手に出来ました。
八朔の場合、内側のワタは取らなくても大丈夫だったかなと思います。
苦味がマイルドです。
湯でこぼすときの煮汁を、お風呂に入れるととってもいい感じ。
香りもいいし、お肌もすべすべ。
重曹もお風呂に一緒に入れてます。
取り除いたワタや食べたときの袋も、ネットに入れてお風呂に浮かせると、いい入浴剤になります。