生活クラブ消費材を使って安全安心美味しい手抜き料理&愛犬ララとの散歩コース&美味しいこと。


by mamkr732011

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遊佐研修ツアー2

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鳥海山の麓に位置する遊佐は、その雪解け水の恵みをふんだんに受けています。
これは、胴腹の滝です。
この滝は、岩の中ほどから噴出している湧水です。
なので、胴腹の滝なのだそうです。
小屋をはさんで、左右に滝があります。
飲料することも出来ます。
上の写真が右側の滝です。
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右側と左側で味が違います。
みんなでペットボトルに詰めました。
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こちらが左側の滝です。
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湧水なのに凄い勢いで流れています。
暑い日でも、あたりはひんやりとしていました。
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b0135601_719433.jpg海岸にも湧水があります。
宿泊した「酒田屋」は、海のすぐそばでしたが、そこから歩いて15~20分のところにありました。

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海水浴場なので、泳いでる間に、ここにスイカを冷やしておくのだそうです。
水温10度の冷たい真水がわいています。

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牛渡り川と丸池です。この神秘的なエメラルドグリーンを見てください。
写真では、残念ながら充分お伝えすることができません。
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底までよ~く見えます。
底の砂地の部分から湧水が確認できます。砂が動いています。
こんなによく見えるのに、水深は5~6mあるとのこと。
水に浸かっている木が、水温が低いために腐らないのだそうです。
踏み入ってはいけない神聖な場所として、昔から言い伝えられています。
ここの水は、牛渡り川に注がれます。
牛渡り川は、川幅2~5mのこじんまりした川です。
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このように岸から湧水が流れ込んできます。
この小さな川に鮭が 上ってくるそうです。
透き通った水に、大きな鮭が泳いでいるのがよく見えるのを想像してしまいました。
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冷たい水がどんどん流れ込む海では、牡蠣がいつまでも美味しいそうです。
生牡蠣をご馳走になりました。
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水と大地は、自然の恵みの源です。
鮭も牡蠣もコメをはじめとする農産物も、きれいな水の恵みです。
この恵まれた自然環境を保全するために、遊佐では石けんを使う運動が30年以上前から取り組まれています。

こんな豊かな土地で育ったおコメをいただけるのは、とっても幸せです。
35年前の生活クラブとの出会いに感謝です。
by mamkr732011 | 2009-06-30 08:05 | 生活クラブ

遊佐研修ツアー1

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生活クラブのおコメ「遊you米」の産地山形県遊佐町に「遊佐研修ツアー」で6月27,28日に行ってきました。
遊佐町は、ゆざと読みます。山形県の最北秋田県との堺に位置しています。
人口16,356人(2009年5月31日現在)鳥海山と日本海に挟まれた山の幸、海の幸に恵まれた自然豊かなところです。
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鳥海山の山麓で、豊かな雪解け水に遊佐の大地が浄化されているように感じました。
大宮から新幹線、特急と乗り継ぎ、酒田駅に着きました。
駅には、バスが迎えに来ていました。
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では早速研修スタートです。

まず行ったのはJA庄内みどり 遊佐南西部地区カントリーエレベーターです。
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平成4年稼動、対象面積350h生籾(もみ)3209t約3万俵の処理能力があります。
収穫されたおコメが、いつまでも美味しいように水分が調整されて籾の状態で保管されます。
今度、もっと大きい650ha処理能力のあるカントリーエレベーターを建設するのだそうです。


説明してくださったのは、JA職員の佐藤秀彰さん。
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佐藤さんは、『もうひとつの「食」の軌跡ーそして消費材が生まれたー』のP46に紹介されています。
平面図で色々説明をしてくれました。
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籾の状態で保管されます。
搬入時には、ここに生産者名や重量などが表示されます。
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必要分が、玄米にされて、精米センターへ運ばれます。
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この中には、玄米が入っています。
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説明の後は、カントリーエレベーターの上に上がりました。
階段130段以上ありました 上からの景色です。
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精米センター
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この日は、センターはお休み。
センター長の佐藤さんがお話してくれました。
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ここで精米される18万俵のうち、11万俵が生活クラブに供給されます。
約65%です。
ひとめぼれ」と「どまんなか」を8:2に混ぜて、「遊you米」になります。
このように2種類の品種にすると、田植えの時期や刈り取りの時期がずれるので、機械がより有効に使えるとのことです。
「ササニシキオリジン」も精米されます。
ここから、生活クラブへ出荷されます。

では田んぼです。
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この田んぼは、わざと水を抜いているそうです。
充分枝分かれが進み、その必要がなくなった時期だそうです。
水を抜くとそれが止まるとのこと。
いじめることによって、苗がたくましく成長するそうです。

田んぼの横にある給水用の蛇口です。
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勢いよく、キレイな水が出ています。
水は、使い捨てだそうです。
偶数日、奇数日という看板が立っていて、1日おきに冷たいキレイな水を取水出来ます。

ここは、「とき」が降り立った菅原さんの無農薬田んぼです。
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GM(遺伝子組み換え)要らないの看板が立っています。
カエルがいっぱいいました。
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こちらは特別栽培の田んぼです。農薬(3種類まぜたもの)を1回散布します。
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こちらもカエルがいっぱいいました。
ここも無農薬田んぼだったそうです。
下の写真の
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「イネミズゾウムシ」の大発生で特別栽培に切り替えたそうです。

田んぼの説明は、
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写真の開発米部会の総務 小野寺一博さんと、中山間地区の田んぼをしている阿部さんでした。
虫の写真は阿部さんの手のひらです。とっても声の良い方でした。

遊佐では、転作に飼料用コメをつくっています。
耕地面積は約210ha。
かわいい豚のしるしがしてあります。
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ここは、田植えをしていますが、直播のところもありました。
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ここは直播の飼料用コメの田んぼです。比較的ムラのないところです。
飼料用コメ栽培は、遊佐が先進地なので、前出の佐藤さんは視察等の対応で忙しいそうです。
他の転作は大豆で、収穫された大豆は、生活クラブの消費材になっているそうです。
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菜の花です。
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まだ実験的な取り組みで、今年4haだそうです。
生活クラブの生産者米澤製油で、油にしてもらうそうです。

遊佐町は、鳥海山の水のめぐみで、冷たくてきれいな湧水が、あちこちにあります。
この水で育った「遊you米」だから、透き通るようなつやがあり、ごくごく飲みたくなるような美味しさなのだと納得しました。
次回は、この遊佐の湧水を紹介します。
by mamkr732011 | 2009-06-29 15:38 | 生活クラブ
b0135601_8265298.jpg『かけがえのない生命と地球のためにあなたが出来ること』
坂下栄著
メタモリ出版
この本は、中学生ぐらいの若い人に、坂下栄さんが18回にわたり講義をした内容がつづられています。
第1回 生物の命とキレイ好き
第2回 合成界面活性剤
第3回 シャンプーと髪の毛
・・・・・・・・
第18回 「もったいない」と思うこと

私は、合成洗剤だと湿疹が出来たりするので、石けん愛好家です。
坂下さんの本は、かなり読んでいます。
生前に、坂下さんの話を聞きにいったこともあります。
感心するのは、30年も前から、化学物質に警鐘を鳴らしていることです。

合成界面活性剤、プラスティックなどの有害性に気づき、動物を使って実験。
その結果はとても説得力のあるものです。

合成洗剤を使った商品や、プラスティックを使った商品は、世の中にあふれています。
何の疑問も持たずに、これらの製品を使っている人は、この本を一度手にとって見てください。

これは、中学生を対象としているだけあって、とてもわかりやすく書かれています。

「かけがえのない生命と地球のためにあなたが出来ること」とありますが、この本は、自分の命、自分の生きている環境を守ることを教えてくれます。
by mamkr732011 | 2009-06-26 08:49 | 本・映画など
b0135601_885394.jpg『もうひとつの「食」の軌跡ーそして消費材が生まれたー』
『山形庄内地方編』生活クラブ連合会 編集(株)ゆうエージェンシー

6月27日、28日は、遊佐研修ツアー(米学習)プログラムに参加する予定です。
その事前学習ということなのでしょう。
この本が送られてきました。


まず、生活クラブと「庄内」の提携の始まりの出会いから、紹介されていました。

減反政策で、政府は農家からコメをつくる権利を奪おうとしていた。
田んぼを潰したくないという思いで庄内から、国井清一さんは高橋与一さんを誘って、東京の消費者に直接農家の現状を訴えようと、ササニシキ2トン、カモフラージュのために上に大根2トンを積んで上京した。
すぐ売れるだろうと思っていたが、買ってくれる人は少ない。

困りはて庄内出身の元衆議院議員阿部昭吾さんに連絡したところ、生活クラブの初代理事長岩根邦雄さんを紹介してくれた。これが、1970年のことでした。

3日かけて売れなかったコメと大根が1時間ほどで売り切れた。
二人は生活クラブの組織力に度肝を抜かれたそうです。

2階に上がって歩くと建物が揺れるようなプレハブの事務所兼配送センターです。
「あの建物でコメの支払い能力があるのか」
といわれ、農協理事たちに反対され、コメの提携は白紙になり
結局、のしもちからのスタートとなるわけです。

カビの大量発生など多くの困難を乗り越えて、現在のように遊佐で収穫されたコメ18万俵うち、11万俵が生活クラブの組合員が年間登録米を基本に利用するようになったのでした。

b0135601_8533189.jpg読み進めていくと、記録的な冷夏で、政府がタイなどから260万トンの緊急輸入を決定した93年のことが書いてありました。
私は、その年でも、生活クラブのおかげで、輸入米を口にしなくてすみました。

そうできたのは、遊佐の農家の方たちの思いと努力のおかげだということを知ることが出来ました。

当時遊佐町農協の組合長だった
三村昭治さんは、次のように語っていました。

「とにかく生活クラブを優先し、前年実績に匹敵するコメを送り続けたい」

「(庄内の経済連や山形市の食料事務所で)本当にしぼられましたよ。でもね。生活クラブの組合員に無事にコメを届けることの満足感のほうが大きかった」

読んでいて胸が熱くなりました。

いくらでも高い価格で横流しも出来ただろうに・・・
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毎日食べているごはんが愛おしくなってきました。


今度は、無添加ウインナーの話です。
現在の(株)平田牧場と(株)平田工房との1972年の出会いです。
現在(株)平田牧場会長の新田嘉一さんは「無添加ウィンナーをつくってもらえないか」という地元の鶴岡生協の申し入れに答えて、契約料の「月間10トン」の製造体制を整え生産します。
ところが、いざ売り出してみると、
東北6県全部あわせても「月間2万トン程度」
困り果てて、遊佐からコメを持っていく生活クラブに行きます。

当時冷蔵品を扱う設備が一切なく、階段を登れば揺れるプレハブの生活クラブです。
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岩根理事長は、当時を思い起こして語ります。
「・・・・・何らかの形で対応したかった。契約数量を守らず、なおかつ返品までして、全てを生産者の責任にするような生協の態度に強い疑問を感じていましたからね。あの当時、太陽食品は3400万円もの負債を抱え、倒産寸前まで追い込まれていた。そこまで生産者を追い込んだ彼らの商習慣を絶対に許してはいけないと思ったわけです。」

1回だけの実験取り組みをして、生活クラブからの注文数量は「5トン」。
これが新田さんを驚かせた。
「東北6県の生協が束になっても月間2トンに届かない。・・・度肝を抜かれたのも無理はないでしょう。・・・」

生活クラブの消費材は、生産者との信頼関係と数々の失敗をへて、成長していきました。
一つひとつの消費材が、このようにして生まれていく。
その消費材を利用できる生活クラブの組合員であることに、言い知れぬ満足感を持ちました。

生活クラブの「生産者とともに歩く」姿勢が、先の三村さんの言葉になるのだろうと思いました。

グルメの間で評判の平田牧場の豚肉を、どこよりも鮮度のいい状態で、適正価格で購入できるのは、こうした長年の信頼関係の賜物であるのを、再確認できました。

食の「軌跡」を「奇跡」と書きたくなりました。
by mamkr732011 | 2009-06-25 10:02 | 本・映画など
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6月22日北本の図書館友の会主催「みんなの図書館、委託するとどうなるの?」清水隆(日本図書館協会政策企画委員会)の講演を聴きに、生活クラブ北本生活館に行ってきました。
小川町の「図書館を楽しむ会」のメンバーで行きました。

北本市では、図書館が指定管理者制度の対象にになりそうになった時に、利用者の取り組みもあって直営のままになっている経緯があります。
その取り組みのお話を伺ったこともありました。

その北本市の図書館で、この6月1日から業務委託が開始されました。
請け負ったのは、TRC(株式会社・図書館流通センター)。
TRCは、「図書館専用の書誌情報TRC MARC、図書館用図書の在庫・装備・送品の物流機能、図書館運営業務受託を柱とするTRCの提供するサービスのすべてが、図書館と図書館員のために、さらに図書館利用者のために作られ、TRCの組織も、図書館・図書館員、図書館利用者のために対応しています。」
とHPに書いています。
主に、図書館資料の購入のサポートをしている会社です。


業務委託は、条例の改正等の必要が無いので、議会の承認が要りません。
予算書の額が少し変わっている程度です。
利用者が気づくことは、難しい。

カウンターにいる人も、パートであれば、町に雇われていたのが、TRCに変わるだけなので、同じ人である場合が多いようです。

b0135601_8392363.jpg講師の清水さんは、現在茨城県笠間市図書館の館長で、右の写真
『公立図書館の管理委託と地方公社』の執筆にも参加したそうです。

長いこと、品川区の図書館に勤務。
品川区では、図書館から図書館への移動も移動として認められてたそうです。
それが、認められなくなり、土木課に移動になったそうです。
そのときに、笠間市図書館の館長の公募の話が入り、
迷うことなく決断したとのことでした。
熱心な職員が3人いて、その人たちが市長を説得して、公募に踏み切ったようです。
その後の図書館の建設等も、そのコアになる職員の力が大きいとのこと。

笠間市は、図書館のない市だったそうです。
それが、貸し出し日本1(16冊/市民1人当り)に輝いたそうです。

自分の人生の選択、自分の能力を生かす仕事に従事できることに、満足していることが伝わってきます。

図書館の現状を一言でいうと、「官の素人」から「民の素人」へ
ということだそうです。


業務の一部委託の問題点は、たくさんありました。
その中で、「正規職員の能力の劣化」、「図書館総体の発展を誰がになうのか」が、特に問題のように感じました。
カウンターにたって、利用者の声も聞いたことがない、配架の経験もない、選書したことがない職員が増える。
清水さんも、品川の図書館勤務でスキルをアップさせました。

委託をして、目覚しい発展を遂げた図書館なんて聞いたこともない。
業務委託は、図書館の発展につながらないということなのでしょう。

最後に、図書館をすし屋にたとえて、
すし屋の店舗を作って、巨大な魚屋にそこを任せようとしても、上手くいきません。
パック寿司になってしまいます。
寿司職人を雇えばいいんです。

発展させるには、笠間市でそうだったように、プロを雇用することが一番のようです。
自治体が、知の宝庫である図書館を発展させたいと思うことが前提ですが。

心配なのは、図書館のプロを培う土壌が失われることです。
by mamkr732011 | 2009-06-24 09:40 | その他

親子交流会

6月20日は、生活クラブ小川支部のくらぶルームで、親子交流会が開催されました。
ボランティアグループ「あんころもち」さんが、指人形を使って楽しい遊びを教えてくれました。
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運営委員のくらぶルーム担当が、消費材を使って、美味しい安全な手作りおやつを製作中です。
by mamkr732011 | 2009-06-23 11:18 | 生活クラブ

生き活きフェスタ40

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6月21日(日)東京ビッグサイト 東京国際展示場西3ホールで、生活クラブ「生き活きフェスタ40」が開催されたので、行ってきました。
生活クラブ生協設立40周年の記念のお祭りです。
90を越える提携生産者・関係団体が参加しています。
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b0135601_2073866.jpg今回は、
クミトモのみなさんにお会いするのも大事な目的でした。
ゆっくりは、お話できませんでしたが、みなさんに会うことが出来ました。

それと手に入れたいと思っていた本を頼むことが出来ました。
在庫を調べてくれて、連絡をしてくださるそうです。

あとは、米澤製油さんにお願いしたいことがあったので、お話してきました。

初めて行った国際展示場、迷子になりそうでした。
by mamkr732011 | 2009-06-22 20:16 | 生活クラブ

解釈改憲について考える

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6月20日(土)小川町図書館で行われた、おがわ九条の会 学習討論会 「解釈改憲について考える~恒久派兵法、海賊対処法を中心に」に参加してきました。
講師は、渡辺礼一さんです。
渡辺先生は、自由の森学園の社会科の先生でした。
要点をおさえたわかりやすい話で、私は、礼一先生のファンです。

最初に「マルセ太郎名言抄」
*「独立国であれば侵略から守るために戦力を使うのが当然だ。で、あんた平和憲法といってるけど外国から攻められたらどうするんだ」という問がある。
前々から思っているんですが、これに対してぼくはあえて言いたい。「よく言うよ、この前科者」と。そもそもそういうことをいう資格がないんですよ。まだちゃんと刑に服してないじゃないの。そうでしょう?(略)第一、本当に侵略に怯えているのは日本人じゃない。アジアの人たちだよ。憲法では戦力を持たないといいながら、世界第二位の軍事費に裏打ちされた軍事力を持っている。

*(前略)もう一つ強くいいたいのは、愛国心は悪いものだということです。ぼくはあえて憲法集会なんかでいってるんです。「日本が愛国心の名のもとにいいことをしたという事実があれば教えてくれ」って。悪いことばかりやってきた。(略)愛国心は悪いものなんです。愛国心が歴史的にいい方向に作用したのは、侵略された側においてなんですね。

*(前略)日本人は死ぬまで思考しない民族になってしまう。悪い言葉でいえば、えささえ十分与えられればどんどんなびいていく。近く選挙があるけど、新聞見ればわかるんじゃないですか。「景気はどうするんだ」と、それしかない。景気さえよくなりゃあいい。人権とか憲法とか、そんなのどうでもいい。憲法なんてのは、暇なやつが春になるとやるんだよ。季節なんだよ。・・・・・・・・・・と、そこまできてしまっている。


礼一さんは、憲法のことを考えると、武田鉄也の『思えば遠くへ来たもんだ』という歌を思い浮かべるそうです。
もし浦島太郎が、憲法制定のときに龍宮城へ行って、現代に帰ってきたら、その変わりようにびっくりするだろう。自衛隊はある、海外にまで派兵している、いったいどうなっているんだろうか?憲法9条はなくなったのだろうかと思うことだろうといっていました。

九条の会の呼びかけ人の1人、加藤周一の『なしくずし』と『言い換え』は権力の手法であるという言葉から、1946年から国の言っていることややっていることがどのように変わっていったかを、説明してくれました。

1946年 憲法制定時は、「自衛を含めいっさいの戦争・軍備を放棄」
1950年 警察予備隊創設
1952年 保安隊発足
1954年 自衛隊発足
1980年 「海上派兵とは、・・・・・・自衛のための必要最小限を超えるものであって、憲法上許されないとと考えている」
1981年 「・・・・・・集団自衛権を行使する事は、憲法9条が許容する自衛権の範囲をこえるものであって、許されないと考えている。」
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それが、10年後
1991年 湾岸戦争終結後のペルシャ湾へ掃海艇の派遣
1992年 カンボジアへ陸上自衛隊派遣(PKO法)
1994年 ルワンダ派遣(PKO法)[陸・空自衛隊]
1995年 ゴラン高原派遣(PKO法)[陸自]→現在
1997年 新ガイドライン制定
1999年 周辺事態法
2001年 テロ対策特措法
       海上自衛隊護衛艦、補給艦インド洋派遣→現在
2002年 東チモール陸自派遣
       イージス艦インド洋派遣
2003年 イラク復興支援特措法
2004年 陸自サマワ派遣  航空自衛隊イラク派遣
       国民保護法等有事7法
2006年 自衛隊法改正で海外活動を「付随的任務」から「本来任務」へ
2008年 新テロ対策特措法
2009年 海上自衛隊護衛艦ソマリア沖派遣
       P3C2機 ジプチに派遣

今回の「海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律」は、派兵恒常法の第一歩で、世界のどこの海にも派兵ができることを可能にするとのことです。
その第1条(目的)に
資源の大部分を輸入に依存・・・・・・航路の安全の確保は極めて重要であること、・・・・
というように、「○○はわが国の生命線」だという論法は、戦前の出兵にはよく使われた論法だそうです。

ちょっとずつ、ちょっとずつ変えていって60年。
「自衛を含めいっさいの戦争・軍備を放棄」から、派兵恒常法の第一歩まで変わっていったことになります。

いったい誰の意思がそうさせたのでしょうか?
日本が軍隊を持って、海外に派兵する事もできるようにしたいという強い意思を持った人がいるから、このように変わってきてしまったのだと思うのです。
それは誰なのでしょう。
by mamkr732011 | 2009-06-20 20:59 | その他

豚ブロックの醤油煮

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生活クラブ小川支部の「はなみずきだより」に紹介されていたメニューです。
簡単なのに凄くおいしい。
生活クラブの平田牧場米育ち豚の美味しさが良くわかります。

材料 
 豚ブロック 700g(部位はどこでもOK 。今回はモモ肉)
 醤油 適量

作り方
①豚ブロックがやっと入るぐらいの鍋に、肉を入れる。
 醤油を鍋の半分ぐらいまで注ぐ。
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肉の大きさによって2~3個に切り分けて入れてもOK

②蓋をして加熱。沸騰後は極弱火で40~50分煮る。
途中②~3回ひっくり返す。
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好みの厚さに切って盛り付ける。
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煮た醤油で、スープを作りました。
とってもいい味でした。
    
by mamkr732011 | 2009-06-18 10:10 | 肉料理
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6月15日(月)は、生活クラブ小川支部で、反射式ストーブの解体掃除の講習会をしました。
場所は生活クラブの「くらぶルームはなみずき」
机を端に寄せて、新聞紙をしいて、くらぶルームのストーブ、各自が持ってきたストーブあわせて5台です。
講師は、組合員のSさん。
Sさん曰く、きちんと整備して使えば、30年もちます。


では、まず最初に木ねじをはずします。さび付いて取れにくいときは、ミシン油をつけて取りました。
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はずしたねじがどこかにいかないように、小箱の中にでも入れておきます。

蓋をはずします。
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本体をはずすと、
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中は埃だらけ。
この埃に火がつくと火事になるのだそうです。
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5台とも埃が凄いです。
掃除機で吸い取ったり、拭き取ったりしました。
掃除機は、ねじや部品を吸い込むことがあるので要注意だそうです。
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私は、拭き取ったり、ブラシで落としたりしてきれいにしました。
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b0135601_11524929.jpg結構時間がかかりました。
煮汁がこびりついていたり、錆びかかっていたりしています。
きれいにして、さっぱりしてきました。
反射鏡を磨きました。

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組み立てます。蓋をする前に全面の網を忘れないように注意します。
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きれいになって、気持ちいいです。
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by mamkr732011 | 2009-06-17 12:00 | 生活クラブ