生活クラブ消費材を使って安全安心美味しい手抜き料理&愛犬ララとの散歩コース&美味しいこと。


by mamkr732011
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遊佐研修ツアー1

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生活クラブのおコメ「遊you米」の産地山形県遊佐町に「遊佐研修ツアー」で6月27,28日に行ってきました。
遊佐町は、ゆざと読みます。山形県の最北秋田県との堺に位置しています。
人口16,356人(2009年5月31日現在)鳥海山と日本海に挟まれた山の幸、海の幸に恵まれた自然豊かなところです。
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鳥海山の山麓で、豊かな雪解け水に遊佐の大地が浄化されているように感じました。
大宮から新幹線、特急と乗り継ぎ、酒田駅に着きました。
駅には、バスが迎えに来ていました。
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では早速研修スタートです。

まず行ったのはJA庄内みどり 遊佐南西部地区カントリーエレベーターです。
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平成4年稼動、対象面積350h生籾(もみ)3209t約3万俵の処理能力があります。
収穫されたおコメが、いつまでも美味しいように水分が調整されて籾の状態で保管されます。
今度、もっと大きい650ha処理能力のあるカントリーエレベーターを建設するのだそうです。


説明してくださったのは、JA職員の佐藤秀彰さん。
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佐藤さんは、『もうひとつの「食」の軌跡ーそして消費材が生まれたー』のP46に紹介されています。
平面図で色々説明をしてくれました。
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籾の状態で保管されます。
搬入時には、ここに生産者名や重量などが表示されます。
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必要分が、玄米にされて、精米センターへ運ばれます。
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この中には、玄米が入っています。
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説明の後は、カントリーエレベーターの上に上がりました。
階段130段以上ありました 上からの景色です。
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精米センター
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この日は、センターはお休み。
センター長の佐藤さんがお話してくれました。
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ここで精米される18万俵のうち、11万俵が生活クラブに供給されます。
約65%です。
ひとめぼれ」と「どまんなか」を8:2に混ぜて、「遊you米」になります。
このように2種類の品種にすると、田植えの時期や刈り取りの時期がずれるので、機械がより有効に使えるとのことです。
「ササニシキオリジン」も精米されます。
ここから、生活クラブへ出荷されます。

では田んぼです。
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この田んぼは、わざと水を抜いているそうです。
充分枝分かれが進み、その必要がなくなった時期だそうです。
水を抜くとそれが止まるとのこと。
いじめることによって、苗がたくましく成長するそうです。

田んぼの横にある給水用の蛇口です。
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勢いよく、キレイな水が出ています。
水は、使い捨てだそうです。
偶数日、奇数日という看板が立っていて、1日おきに冷たいキレイな水を取水出来ます。

ここは、「とき」が降り立った菅原さんの無農薬田んぼです。
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GM(遺伝子組み換え)要らないの看板が立っています。
カエルがいっぱいいました。
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こちらは特別栽培の田んぼです。農薬(3種類まぜたもの)を1回散布します。
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こちらもカエルがいっぱいいました。
ここも無農薬田んぼだったそうです。
下の写真の
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「イネミズゾウムシ」の大発生で特別栽培に切り替えたそうです。

田んぼの説明は、
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写真の開発米部会の総務 小野寺一博さんと、中山間地区の田んぼをしている阿部さんでした。
虫の写真は阿部さんの手のひらです。とっても声の良い方でした。

遊佐では、転作に飼料用コメをつくっています。
耕地面積は約210ha。
かわいい豚のしるしがしてあります。
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ここは、田植えをしていますが、直播のところもありました。
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ここは直播の飼料用コメの田んぼです。比較的ムラのないところです。
飼料用コメ栽培は、遊佐が先進地なので、前出の佐藤さんは視察等の対応で忙しいそうです。
他の転作は大豆で、収穫された大豆は、生活クラブの消費材になっているそうです。
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菜の花です。
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まだ実験的な取り組みで、今年4haだそうです。
生活クラブの生産者米澤製油で、油にしてもらうそうです。

遊佐町は、鳥海山の水のめぐみで、冷たくてきれいな湧水が、あちこちにあります。
この水で育った「遊you米」だから、透き通るようなつやがあり、ごくごく飲みたくなるような美味しさなのだと納得しました。
次回は、この遊佐の湧水を紹介します。
by mamkr732011 | 2009-06-29 15:38 | 生活クラブ