生活クラブ消費材を使って安全安心美味しい手抜き料理&愛犬ララとの散歩コース&美味しいこと。


by mamkr732011
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シャボン玉フォーラムin北海道 ③

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16日は、千歳空港に着いたら、すぐ会場の札幌コンベンションセンターへ直行。
夜は、交流会のあとすぐホテルへ帰り、朝、4時起きだったので、早めに寝ました。
17日は、午前の分科会が終わったら、空港というとんぼ返りのスケジュールです。
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飛行機で1時間半で北海道に着くので、本当に北海道だという実感は持てません。
同じ熊谷ブロックのKさんは、北海道が初めてだそうです。

それではということで、2人で朝6時出発でお散歩に行きました。

札幌なら時計台。
フォーラムでお見かけしたような方も、来ていました。

今度は、大通公園、すすき野へ、そして二条市場へ。
7時半には、ホテルで朝食を食べなくてはいけないので、競歩散歩です。

朝は気持ちが良かったです。


私は第4分科会に参加しました。
「大地と水を化学物質汚染から守る~化学物質政策基本法の必要性~」ということで、
中下裕子さん(弁護士 化学物質政策基本法制定ネットワーク共同代表)の話が初めにありました。

子どもや物言わぬ動物たちが、化学物質汚染の被害をこうむっている。
『奪われし未来』の内容を紹介しながら、生殖、次世代が危ういことを強調していました。
10年ぐらい前に、私もこの本を読みました。
3ヶ月ぐらいかかって読んだのを覚えています。


中下さんは、テンポ良く元気良く話します。
日本の科学物質管理に関する法令が、子どもたちの健康を守るのに十分ではないこと、縦割り行政で、抜け落ちてしまっていることがあるそうです。
たとえば、シロアリ駆除剤です。農薬取締法(農水省)、薬事法(厚労省)では規制されているものが、家庭用品規正法(厚労省)では規制の対象に指定されていません。
化審法(化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律)は、すでに存在してしまったものには、及ばないそうです。

一方EUでは、リーチ法といって、NOデータNOマーケット。
つまりデータの無いものは、使ってはいけないとなっているそうです。
日本の場合、9割ならOK を出すようです。
9割が大丈夫といっても、大人はいいかもしれないが、子どもが被害を受けてしまうと話していました。

『子ども環境・健康法』(仮称)の制定を目指しているとのことです。

また現行法の最大の欠陥は、司令塔なき省庁縦割りなので、司令塔となる化学物質政策基本法の必要性を強調していました。

ご紹介いただいた本、
国民会議ブックレット
①『化学汚染から子どもを守る』
②『食品のダイオキシン汚染 -ダイオキシンから身を守るために』
③『知らずに使っていませんか?~家庭用品の有害物質~』
④『公害はなぜ止められなかった? 予防原則の適用を求めて』

次に、太陽油脂株式会社 長谷川 治さんの話でした。
PRTR制度についての話でした。

長谷川さんのまえに、協石連(協同組合石けん運動連絡会)代表幹事 生活クラブ生協東京の理事長 吉田由美子さんから、説明がありました。

首長メッセージを頂に行くときに、役場の人から、「石けんもいいですが、合成洗剤もいいですよね」といわれたときに、反論するにあたって根拠は無いかと探したところ、
PRTR制度に出会ったとのことでした。

これは、有害のある化学物質が、どのような発生源から、どれくらい環境に排出されたか、あるいは廃棄物に含まれて事業所の外に運び出されたかというデータを把握し、集計し、公表する仕組みです。(環境省冊子トより)

長谷川さんの話は、化け学の話でしたが、大変わかりやすく伺いました。
「政令名称」と「表示名称」が違うけれども、同じ物であること。
薬事法の医学部外品は、全成分を表示しなくていいから、安全かどうかの判断が出来ないこと。

今年指定された物質を使用しているのは、「トップ」「ホワイトアンドホワイト」「ラックス」「ダブ」「ビオレU」「ツバキシャンプー」「植物物語」。

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上の冊子は、環境省から無料(送料はかかる)でもらうことが出来ます。

これに指定された化学物質は、環境へどのくらい排出されるかのデータを集計して、公表されます。
だから、各家庭で洗濯に使われた合成洗剤も本来なら、集計・公表するべきところですが、これは、事業者(従業員21人以上、1t以上取り扱う)にかせられた義務です。

このあと、あいコープ、神奈川環境アクションの調査活動報告がありましたが、
洗濯用、台所用、住宅用、シャンプー、リンス、ハミガキ、石けん、薬用シャンプー、薬用ハミガキ、薬用石けんなどのほとんどが、PRTR指定成分でした。

長谷川さんの説明で注意することがありました。
洗剤は合成洗剤で、石けんは、石けんだと思っていましたが、

薬事法では、合成洗剤でも石けんとかけるそうです。
体を洗う石けんやシャンプー、ハミガキは、薬事法です。
これらは、○○石けん、ソープと書いてあっても、本当は洗剤ということがあるのだそうです。

私は、合成洗剤で洗ったものを着たら、体中が真っ赤に湿疹が出来るので、掃除、洗濯、台所の茶碗洗い、シャンプー、歯磨き粉etc
みんな石けんです。
by mamkr732011 | 2009-05-20 11:17 | 生活クラブ