「六ヶ所村ラプソディー」上映会大成功
2009年 04月 14日
4月12日小川町のリリック(町民会館)で、「六ヶ所村ラプソディー」上映会を開催しました。
写真は、開場直前の当日券売り場です。
なんと280人が、映画を観てくれました。
会場の入り口のtubasaさんの書いた看板です。
「六ヶ所村のことぜんぜん知らなかったわ、たいへんなことよね。」
「原発は止めたほうがいいわね。」
映画を観た皆さんの感想を聞くと、上映会をして本当によかったと思いました。
小さなお子さんのご両親に観ていただきたいと思って、無料の託児を設けました。
なんと20人以上のお子さんの申し込みがありました。
生活クラブのエッコロを使って行いました。
エッコロ担当者、組合員、実行委員総勢10人で、あやしたり、遊んだり、紙芝居をしたりと、大奮闘です。
お母さん、お父さんに、ゆっくり映画鑑賞していただきたい思って、一生懸命保育しました。
今回は、映画の後にHAOWちゃんのコンサートと鎌仲監督トークがありました。
HAOWちゃんは「六ヶ所村の子守唄」「さらば再処理工場」の2曲を歌ってくれました。
母の思いが澄んだ声にのって、心にしみこんできます。
自然と涙があふれます。
鎌仲監督のトークです。
「出てきたときは、体の細い何の変哲もないおばさんなのに、話し始めると内面が輝き始めるのね。」
「活舌がよくて、わかりやすくて、説得力がある話しだったわ。」
「頭のいい人ね。ファンが多いのも納得できるわ。」
なんと用意した鎌仲監督の著書は、完売してしまいました。
「何といっても、声が素敵」声に惚れ込んでいる人も居ました。
鎌仲監督も、こんな素敵な字で書いて貰ったのは初めてと、絶賛したtubasaさんの字です。
そして同じようにほめていただいた花です。
生活クラブ組合員のTさんに生けていただきました。
朝、自宅の玄関先にお花がたくさん届いていたそうです。
花かごの中に春がいっぱい詰まっていました。
実行委員会はもとより、チケットを預かってくれた方、カンパしてくださった方、保育のエッコロの方、観に来てくださった多くの方、出演者の方等々、みなさん、本当にありがとうございました。